出張先での雑記帖



オリンピックスタジアム
(国立競技場)


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2025年 7月 9日(水) 国立競技場(東京)

<ぶらり国立競技場>

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のメインスタジアムとして
新しい国立競技場が2019年11月30日に完成。
招致活動時から工事期間中までは「新国立競技場」 と呼ばれてきましたが
竣工日より正式に 「国立競技場」 の名称となりました。

神宮の杜と調和する日本らしいスタジアムで 「杜のスタジアム」 がコンセプト。
軒庇には47都道府県から森林認証を取得した木材を調達しスタジアムの方位に応じて配置。
屋根鉄骨には、鉄骨と木材を組み合わせたハイブリット構造を採用し、
国産木材(森林認証を取得したカラマツ(下弦材)、スギ(ラチス材))を積極的に活用。
観客席は森の木漏れ日をイメージして5つの色(白、黄緑、グレー、深緑、濃茶)を使用。
国産木材をふんだんに使用した世界的にも珍しい
「木のぬくもりが感じられるスタジアム」 です。




<東京2020大会仕様デザインマンホール蓋>

国立競技場周辺の歩道に
「東京2020大会エンブレム」
「大会ルックの基本カラー(紅・藍・桜・藤・松葉)」が描かれた
東京2020大会仕様デザインマンホール蓋が設置されています。
「かさねの色目」などの日本的な文化が確立された
平安時代から続く日本の伝統色を使用しているそうです。



松葉色の蓋が見つかりませんでした・・・残念・・・



国立競技場
建築家の隈研吾氏が設計を担当
周囲の自然と調和する
「杜のスタジアム」



ゴールドポストプロジェクト
東京2020大会において
金メダルを獲得した選手をたたえるため
選手ゆかりの地に金色のポストを設置



日本オリンピックミュージアム
みんなのオリンピックミュージアムを
テーマとして日本の
オリンピック・ムーブメントの発信拠点



都立明治公園
世界に誇れる東京という都市の
「レガシー」 となる公園を目指し
2023年10月に開業。